王貞治の その63

飛ぶ鳥のように時が経つ。。。

多感な年頃でも あの頃は親に逆らうなど毛先の
 程もない。 朝ドラで まったく己が経験した
シーンには昭和40年でも そうなの かって涙が
 出そうで。 俺が受かって 世界のホームラン王
が 同じ工業高校を受験して落ちて 早稲田実業へ
 行ったからって まじで話を作る。
実際は 俺は1月生まれで 彼は5月生まれで
 1級下だから よくもまぁ 義弟には いつも
参るよ。 錦糸町で国電を降り都電で菊川町3丁目で
 降りた?
その工業高校は 小名木川が受験のときか 目線より
 川が高い天井川だったと映像が
           頭の端っこに残ってる。

早逝した姉が眠る寺が 行けなかった高校の傍って
 ことも奇縁かな 鬼平が咎人を使って海を埋め立て
縦横無尽に運河を巡らせた。
 江戸っ子を自称する俺には相応しい土地柄だった。
姉の墓参へ都営新宿線 森下へ 関東大震災で
 寄せ集められた寺は墓が小さい。
南に下って清澄庭園へ行った。 紀伊国屋から
 岩崎弥太郎やらで 庭園の周りは雲を突く
ホテルと高層ビルで 金持ちは池を作り富士山を
 作り己の偉大さをアッピールする。






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