がきの頃は誰だって   その42

夏休みなんか永遠に続くんだ。。今の高齢者は
 一応に首肯く そうだったよ~な~ってそれから
遠くの記憶の彼方に思いを飛ばすんだ。目が霞んでる
 んだか 緩くなった涙腺が滲んでるのかさえも
区別ができないんだ。

明日で夏休みが終わるって気づいて それからが
 一夜漬けって。。。そうだな日記の天気が問題で
頭の良い奴を脅す い~やネコナデ声だして。。。
 いまだに不思議なことに地方からの転校生に抜群の
成績がいい奴がいた。

あとでない頭脳を使うと そもそもの心がけが違って
 東京者に馬鹿にされるなって 根っから親も子も
てんで てんでだ。

夏休み中 トンボを追いかけ蝉取りに 多摩川を泳ぐ
 何年生はどこまでって仕切りの先輩が代々受け継いで
出来なけりゃ出来るまでだ。
             つづく
太陽がどんと登って急激な気温が 大地の冷たさが追い付かず
 川霧がモノクロ風の景色を映し出す。

今日はカミさんは水彩画の教室とぬり絵のダブル・ブッキング?
 元気だし友達も多い。 俺はいつまでも成長できず コンビニで
御握りとアメリカン・ドックを。。。あとは昼寝でも。。





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