二人の美女2 その50

白無垢の衣装着て 車に乗るところに偶然に
 居合わせ 嫁入りの衣装と白く化粧をした
世に比い稀なる美しい花嫁に呆然とした。

俺って少年だったが こんな老いぼれになって
 後期高齢者とまでなったが 喜寿というとんでも
なく年を重ねたが いまだかって
 あんな美しい花嫁は 見たことがない。

どこかから文句を言われそうだが 本当のことは
 嘘の言いようがないのだ。

俺はまだ丸坊主の小汚いガキだったが ガラス窓の
 扉を開けて ケンちゃん」元気なんて声を掛けられ
しかたなくコックリと返事をした。

あれがよく言うタバコ屋の看板娘って奴だろう。
 結構 若い男どもは無理して煙草を買いにとうか
横目で美貌を盗み見て
      胸を躍らせる客が数多かっだろう。
「タバコ」を英語表記すると「TOBACCO」?
   イラスト似てるので借りました。 左に赤い
公衆電話が台に載ってた。

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