キジがいる。

この辺まで遡ると 多摩川の河原も上河原堰の下手は
草原というか ただ広く土手を下っても 川の流れまで
は 夏草を踏み分け かなりの距離がある。

朝といっても 6時ころには日はかなりの高さまで
登っている。 ただ日盛りと違い 涼やかな空気と
遠景が朝霧のぼやけて 草原は薄い闇を残している。


河原の中央に黒い大きな鳥らしきものを見た。 デジカメの
望遠でいい加減なシャッターをきる。 帰宅してパソコンで
見ると「キジ」で 顔が赤いオスの雉の姿を確認できた。

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