さまよえるロマン

シルクロードへの憧れは 作家井上靖の影響が大きい。

敦煌とか楼蘭とか 日いずる国 東の果ての我が国から西へ西へと
安っぽい男のロマンとかいう憧れの気持ちが それこそ想像の翼に
乗って きんとん雲に乗った猿のように はるかに飛んでゆくのだ。


宇宙から見れば耳のようでもあり 牡蠣殻でもあるようだが これが
太古には満々と水を蓄えた干上がったロプノールの映像である。

最近読んだ本では「楼蘭国」などは世界では無名で 日本人だけが突出して
その西境の土地の名を 頭に刻んでいるらしい。

へディンだのスタインなどの探検家などの本を どれだけ読んだか。

さまよえる湖とか楼蘭の王女とか。。。中国の核実験場にされた この地域の
ことは ロマンと現実のギャップの激しさは砂漠の砂に飲み込まれてしまうのか。

コーカソイド(白人系)の美女だったというから碧眼で金髪だったとか。。。憧れる。

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