青息吐息
こちらに引っ越してばかりのとき 生田緑地の升形山の山道で木を突く音に
視線をやると枯れた立木に 初めて見た啄木鳥の大型の姿を見つけて
思わずS800ニコンのデジカメでシャッターを押した。
人をからかう様に目を合わせると気の裏側に隠れる剽軽な奴でした。
背中を向けたときの頭頂部の赤いモヒカン刈りのような特徴とグリーンと
言ってよい羽根の青さに「アオゲラ」を視認と喝采をしたものである。
あれから五か月 川崎国際GGの初山(宮前区)側で双眼鏡で捉えたが
不運にもカメラを不携帯であった。
それがあまりの酷暑に控えていた朝の散歩へでると升形山の頂上付近の
桜の木の枯れ木に そいつが木を叩いていたのである。
視線をやると枯れた立木に 初めて見た啄木鳥の大型の姿を見つけて
思わずS800ニコンのデジカメでシャッターを押した。
人をからかう様に目を合わせると気の裏側に隠れる剽軽な奴でした。
背中を向けたときの頭頂部の赤いモヒカン刈りのような特徴とグリーンと
言ってよい羽根の青さに「アオゲラ」を視認と喝采をしたものである。
あれから五か月 川崎国際GGの初山(宮前区)側で双眼鏡で捉えたが
不運にもカメラを不携帯であった。
それがあまりの酷暑に控えていた朝の散歩へでると升形山の頂上付近の
桜の木の枯れ木に そいつが木を叩いていたのである。
アオゲラも酷暑に勝てず 鮮やかだった青が茶色がかって よれよれの姿で
哀れを催す青息吐息であった。
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