身体が言うことを

陽が射すと暑いというか蒸す 日が陰れば二の腕あたりがひんやりと
して いつまでも この天気には苛められてる。

70歳過ぎての引っ越しなんか身体に応えると 言ってくれた人がいた
引っ越しの新しい街への溶け込みも難しいが この年の異常な天気にも
どちらとも勝負の付かない痛い目にあってる。

鏡に映る自分の顔も皺が増えたか ほうれい線が深くなったか 早い話
老けたのか?

生田緑地への散歩も身体が行こうと言わない。

20度台の気温だが60パーセントを超える湿度の奴が散歩へ行こうと
いう気にさせない。

自転車で そこら辺を15分ほど走ってマンションへ帰った。

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