ご近所探訪




この新しい住処のメリットはベランダの広さが半端じゃないのが ここに住む一番の
決め手ではなかったか。

あとは見渡す限りの眺望に誘われた。 今年の極寒の冬に幕を降ろす兆しが見えた
東南の方向に向かって 東京湾に向かって多摩丘陵が果てしなく視界に流れてゆく
木々が薄桃色に色ずいたよう見えるのは錯覚ではないようだ。

あれは生田緑地の展望台か 三角の屋根が見えて双眼鏡で覗くと人の影が見えた。

午前中は野菜つくりの用意の腐葉土 赤玉土 肥料と小松菜などの種をジェーソン
で買って かねて用意のキャリーの出番で でこぼこのこの町の道路をガラガラと
引いてきたのである。

午後からJAがあると娘に聞き 登戸まで健康も兼ねてウオーキングに出る。

多摩水道橋からのガードを潜り探すが見つからない。 どうやら通り過ぎたようだ
戻ってくると目の前にJAがある。 土曜日で休みだ。

帰る道は この町の迷路のような細い路地を探検だ。 梨狩りの農園で紅白の
桃の花を100円で買った。 亡父も仏壇も引っ越ししてきて さぞやびっくりと
してると思うと 花でも飾って勘弁をしてもらう。

ちょっと歩くと「ふきのとう」が無人の販売所で これも5個ほど入って100円
あのほろ苦い味が蘇って 味噌和えに買ってもらう。


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