まもなく

赤とんぼが背丈を伸ばした田んぼの緑のざわめきの上を
つぃ~と泳ぐと この涼しさに秋口の来たかと勘違いか。


御蔭で 朝の散歩も苦にならず 薄闇の残る街を抜けて多摩川
の土手に上がる。

朝日の向こうに夏が垣間見れて 週末には梅雨明けと 酷暑が
控えているのだろうか。

大都会の植物は 季節を間違えるというが ここの10年くらいか
自然界の異常な動きは なにもかもが想定外といえる。

間違って長生きすると見なくてよいものを見てしまうかも知れない。

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