三寒四温

立春にはふさわしくない身を切る凍るような風が街を渡る。

陽射しに照らされた暖かい部屋からは　そんな　まさかと身をすくめるのだ。

８時半っていえばサラリーマンたちの通勤時間だ。　こんな時間に蒲田まで
ウクレレの練習に行く暇人がいる。

晴れ渡った空が恨めしい。　暖冬とか言ってた気象予報士どもの嘘つきども
気象庁の制限があるが　独自の予報を確立せよ。

三寒四温　今日は三寒のうちの一寒と言いたいのだろう。

仏手柑