知床峠越え羅臼へ

釧網本線知床斜里駅は どちらも鶯の泣き別れで
千葉の鴨川と同じく? 真ん前の斜里館の窓から
見てたら余りの寂寞感に景色が涙色になった。
斜里農協に機械を売り込んで泊まった旅館のこと
大きな浴場で富山の薬売りに ここらは流氷が来ると
一晩中ギシギシと氷と氷が作り出す音と寒さで
日本海の荒波の洗礼を受ける富山の薬売りでさえ
眠れないって言った。


森髭久弥だっけ「知床旅情」あそこに泊まって映画も作った。
最近になって大月みやこ「流氷の宿」を聴いた。
老いて涙もろくなるのは 筋肉の衰えか? 赤ちゃんに戻るか?

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