覆っていた蓋

あきらかに順番が違うべ。。。とか　頭さ来ていたが　２０２０TOKYOと決定の
IOC会長のパネルを見た瞬間　あの爆発するような連帯感は　どこから。。？

このところの日本て　四面楚歌と言うか　閉塞感というか　国民全体がじりじり
とフライパンで炒られる豆のようで　きっかけがれば　なにかに弾けたいという
かなり危うい状態にあったのだろう。

原発の汚染水　尖閣列島　韓国の反日　連日の報道も出口の見えない焦燥感
が常に頭に纏わりついて　鬱屈していた。

震災の復興や原発問題が優先で　オリンピックは　その次だろうが。。。正直の
ところ　そう感じてる国民も少なくない。

落とし穴の蓋が開けられて青空を見た。　本当は何一つ解決してないが国民は
一つの目標を見つけると一挙に結束を高める。

日本民族のチームワークさえ忘れなければ　どんな国難も乗り越えられる。