今更

週間天気予報を見ると どうやら梅雨入りも秒読み段階かと 今晩は早くも雨
気温も上がらず 曇り空がどうも気鬱である。

録画した「天皇の料理番」をみたが 最近にない痛快な脚本で気に入っている。

男は一生の仕事を見つけることが どれだけ幸せかと羨ましくもあり 自分の
不甲斐なさに 無駄な人生を送ってしまった悔悟の念が胸を包む。

自分自身を分析すれば 主体性のない気力に掛けた雲流れるままの目標の
定まらぬ舵のないない船のようで ただ年老いてしまった。

料理人とかになれたら そんな道を歩んだら まだなんとかなっていたか?

なにもかも もう遅い話だ。

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