荒っぽい天気

なんて荒っぽい天気なんだろうか。　静かな秋の夜長とかいう季節はどこへいったのか
ごうごうと荒れ狂う屋根を揺する強風に思わず首を縮めて　なんか今年は一年を通して
安定した天気を望めない。

詰まるところは「地球温暖化」となれば　もはや修復が効かぬほど地球は壊れたのかと
思えるほどで　自然破壊のスピードは急速に進むのだろう。

ホーキング博士の言葉を借りれば　宇宙人が地球のやってこない理由は　数百光年も
離れたところから地球を見れば　地球は人間の欲望の果てに　すでに滅亡して見える
からとか言っていた。