見た焼け野原 その2

上野の駅のガード下には戦争孤児もしくは浮浪児で
 溢れ雨露を凌ぐ場所の確保は難しい。

一様に垢だらけ服装と言えないボロ屑を纏って顔は
 真っ黒で鼻を垂らし袖口は鼻水を拭くからテカテカ
最も見てる己も大差がない。

金持ちも貧乏もない究極の公平さで小奇麗なのは米兵と
 腕を組んで歩くパンパン。。それに戦勝国面したあの
川向こうの某国で駅の改札まで差別されて戦争に負ける
 とは惨めで悲しい悔しいことであると知る。

小豆色した国電の車両は一両を半分に仕切り米国兵と
 あのケバケバしい変わり身の凄さのあいつら。。。

腹がたつから。。。ここまで。

河原を歩くと足場が悪く 普通のウォーキングより
 ストレスが3倍くらいか 萱の原に忽然と巨木が
なにの木だか風格がある。

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