神罰

「大わらんじの男」 津本 陽著 8代吉宗の物語だ。

まだ将軍になる前のことで 日本中の蝗害・地震・噴火 それも富士山の
噴火で雪のように灰が降るなど 日本って国は災害の連続の歴史なんだ
と読んでいたが いつの間にか眠っていたが大声で誰かに呼ばれた。

これが「お母さん大丈夫?」の娘の声だった。 テレビに震度6弱のバツ印
寝ぼけ眼に新潟? 鉄筋コンクリート建てのマンション住まいになって背中
のセンサーが鈍くなった?

御嶽山や西の島の噴火 茨城から千葉へかけての相次ぐ地震などなど
この国の火山活動が活発になってきたのは感じている。

鈍いとはいえ 大きな地震が間近で起こる予感がしないでもないし ここに
住んだ たった一つのよかったことは あすこに(昔の住まい)に居たときより
地震や それによる火事などは有利だなと。。。


七五三賑わう稲荷社

訳もなく奢り高ぶる似非政治家たちの所業 裏で糸引く経済界や大金持ちに
民草あっての国だと知らしめる神罰が落ちてきそうだ。

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