ベトナム戦記

長女のご亭主殿の赴任で ベトナム旅行をした際 ホーチンミンの
というよりサイゴンの あれは メコンの支流なのか昼間の強烈な
酷暑を逃れて 夜船に乗って食事をするオプションに連れて行って
貰った。

船乗り場の近くにベトナム戦記の著者 開高健が宿にしてたホテル
マジェステック・ホテルがあった。

憧れていたが残念だが足を延ばせなかった。

本を読み終わってストーリーでベトコンの攻撃に逢い 頭の数センチ
のところを流れ弾がチューンと音がして顔で土を掘るようなシーンで
目の前の蟻の行列を見ている そんな一節があるが 人間ってマジで
そんな時に 蟻んこなんて見る余裕などあるのかと首をひねる。

まして本人写真が挿入されているが あの体型で 激戦の流れ弾が
当らないのは 奇跡 強運? ほんと頭をもう一度捻りたくなる。

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