朝もやに 首だけ出して 月見草 半睡
豆芝を連れて 早朝散歩で かなりの確率で出会う 奥様風の
夫人 いまでも美人だが その昔は かなりの・・・と想像できる。
多分だが この高地にある 夜は空中に不夜城のごとく浮かぶ
高級マンションの住人であろう。
いつも朝の挨拶はするが 今朝は 斜面に咲く月見草を指さして
月見草は季語よね。。。と言われた。
ゴルフ場に沿った登り坂に月見草が群生していて 湿気の強い朝方は
霧なのか靄なのか 足元が滲んで見えない。
近づけば黄色の綺麗な花で つい下手な俳句をひねり出す。
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