東京の旧居から引っ越してきた2月26日の夜は 身体の疲れ気づかれで疲労困憊
であったが 寝付かれず見慣れない天井に目が冴えて それでも うとうとすると
轟音が走り抜ける。
大げさな表現をすれば 夢で頭を車輪に轢かれた。。。って感じだ。
だが人間の馴化たるや これは凄いのである。 3日も経たずして 最初は電車の通過音
が ほんの少しづつ遠ざかり それがそのうち すっかりと気にならなくなるから不思議である。
もっと凄いのは その騒音に馴れるや 隣家の子供の大騒ぎも 階上のパカパカとスリッパ
だかを履いて洗濯物を取り込むときの音も ちっとも気にならなくなるから 馴れは怖い。
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