般若心経
2022-8-25
サンライズは音楽で言えばイントロみたいで スタートが遅れるとゲームに勝てない短距離競争みたい ドキドキして思わず拝んでしまう。 土手に上がって先行く人が
太陽に向かって手を合わせ顔が赤く輝く それは崇高な姿で こちらも追い越すわけ
にもいかず振り向いて手を合わせて おんあぼきゃ べいろしゃの まかぼだら まに
はんどま じんばらはりたやうん。。と 四国巡礼の旅は都合 一国4日で16日間で
大窪寺を結願 その足で徳島から南海フェリーで和歌山の港に上陸 さらに車を駆って
高野山へと登ってゆく あの日の泊は一条院 叔母の紹介で浴場などを普請仕立てで
檜香る疲れが滲み出て四年に渡る旅の終着点が明朝になる。 続く
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