つるり雪の町

5178歩 凍った雪を避けながら100円ショップ「ダイソウ」まで ときどき つるりと
だいぶ履き疲れたスニーカーは役立たず 小股で注意をして歩いて行った。

カミさんは自ら描いた水彩画の「椿一輪」と題して 友人たちに寒中見舞いを作る
もっとも作業は もっぱら俺様だが 光沢紙のハガキを買い求めてきて作るのである。


風が出てきた。 まだまだ田舎の残るたんぼや畑には残雪が少なくない風景だ。
風が雪の原をなぞって町中を抜けるとき 顔をなぶる風は ブルブルものだ。


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