なぜか豪邸ほど人気がなく手入れされた庭木の銘木が寂しそう。
若い人は分家をすると若者好みの瀟洒な家を建て 本家を帰り
見ることがないのか 立派な家ほど人の気配が感じられない。
マンション住まいや借家住まいのよそ者も 年寄りは別として若者
は子育てが終わると もっと便利な都心を求めて多摩川を渡る。
田舎の風景が点在して残された土地は 農道や水路の名残で
区画整理のしようもなく 産業緑地とかの言い訳程度の僅かな
農地というか 兼業農家の年寄りの健康のための言い訳で整理
ができず この土地の道のように うっかりと足を踏み入れるとそこは
行きどまりになる。
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