朝ドラに映る戦後の困窮の映像に 目の当たりにした自分の
記憶が重なり 垢まみれの小汚い顔と誰に貰ったものか頭に
戦闘帽を被っていた恐ろしく貧しい時代が蘇る。
今の若い人には説明しても理解をしてもらえないが あんな
時代を人生のスタートで味わうって生まれた時代が悪かった
のか 時々亡くなった父や姉と 当時の話を夜が更けるまで
話をした記憶が鮮明に現れる。
先のない人生の辻褄合わせを スタートに戻してストーリー
をフェイドアウトを綺麗に見せようとしてるのかも知れない。
なにが生きてきて良かったのか なにが悪かったのか一度
の人生 やり直しもきかないのに 笑うしかない。
コメント